謹賀新年

 

皆様明けましておめでとうございます。

遂に年が明けてしまいましたがまだ年明けである実感は全くございません。正直自分の中での季節感や時間経過の鈍さが日常生活でのハリの無さから反映してきているのだろう事はだいたいわかってはいましたがまさかここまでとか。危機感が足りないようです。

ということで今年は危機感を持って少しでも変化のある日々が遅れるように心掛けたいと思っています。しかし言葉で言うだけなら簡単ですが実際実行に移すとなると臆病者な自分にはとても難しい。高くハードルを上げ過ぎても本当に目標のまま一年が終わってしまいそう。

正直もう長く同じ生活を続けているのでここから抜け出す第一歩がとても怖いです。しかしこのままでいることへの不安もとても大きいです。ということでこの日常からの脱出がまず私の最低限の目標。出来るならばまともな生活を送れるように努力する次第です。

去年も一昨年も何も成長と変化のない一年を過ごしてしまったので、今年こそ、今年こそは頑張ります。まずは人に慣れる事から始めなければ…道は長そうです…。

ということで新年早々とても暗い記事になってしまった気もしますがどうぞ2016年、今年も一年宜しくお願いします。アイ!カツ!アイ!カツ!

十五年キャラクター総決算

今年ラストの総決算。最後はキャラクター編です。

去年のはこちら

男女問わず好きだったり印象に残っているキャラクターを適当に上げていきます。宜しくお願いします。

「森野きりん(幸腹グラフィティ)」

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純粋で等身大のきりん。食べ物を食べている時が本当に癒やしで可愛くてその姿を見ているだけでホッとしてしまうキャラクターです。永遠に食べ物を与え続けたい女の子歴代位一。

「比水流(K RETURN OF KINGS)」

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死して尚生き続けた少年。石盤の力を、可能性を信じ人間進化の理想を企てる王権者。一見悪役に見えるものの未来を見据えてただ真っ直ぐに前を見つめる純粋な心を持った優しい少年なんですよね。今年一気掛かりで自分の中で印象的だったキャラクターです。

「櫻田岬(城下町のダンデライオン)」

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「櫻田遥(城下町のダンデライオン)」

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「土間うまる(干物妹うまるちゃん)」

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「アドレット・マイア(六花の勇者)」

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「スレイント・ロイヤード(アルドノア・ゼロ)」

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「マリア(純潔のマリア)」

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「村崎ワカコ(ワカコ酒)」

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「佐伯希星(少年ハリウッド)」

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間に合わない気がしたのできりんと流さん以外説明文を書くことをやめてしまいました。

というのは嘘です。本当は面倒で途中で書くのを諦めました。ごめんなさい。でも上げたので許してください。今年最後の堕落です。

ということで省略はしてしまいましたが今年についてまとめられて良かったです。今年もありがとうございました。

良いお年を。

十五年主題歌総決算

期間が空いてしまいましたが今年の主題歌10選を選出していきたいと思います。

去年はオープニングエンディングを別々で上げ、楽曲や映像別に選別していたのですが面倒なので今年は一つにまとめて書いてしまおうと思います。

この今年の作品一覧を見ながら思い出して選別する時間が本当に楽しいです。書いている時よりも選別してる時の方が楽しいという本末転倒状態ですが書いていきます。

 

一曲目「アシンメトリー(堀江由衣)」

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尊を亡くし劇場版で赤の王への覚醒を遂げ作中キャラクターの中でも精神的強さを手に入れたアンナ役の堀江由衣さんが今まで楽曲を歌い上げてきたangelaさんの意志と楽曲を受け継ぎ歌唱されたこの楽曲。堀江さんらしい芯のある歌声とKの世界観が本当にマッチしていて、また新たな可能性を生み出してくれた気がします。アシンメトリーという意味も物語が進展すると指し示す本当の意味がわかってくるはずです。

ニ曲目「解(カスタマイZ)」

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GoRAのリーダーであるレッドさんこと宮沢龍生さんが初作詞を担当されたこの楽曲。アルコールを片手に紡がれた鋭い刃物のような単語が並べられた歌詞が物語を見進めていくとタイトル通り解きほぐされていく感覚。聞き手の数だけ解釈の可能性が広がる楽曲。そんな世界の歯車に抗っていく野性的な楽曲を歌いこなす吠えるような力強い全力のカスタマイZさんの歌声はこの楽曲にピッタリでした。

三曲目「Cry for the Truth(MICHI)」

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六花の勇者の世界観を彩る沖縄出身のアニソンシンガーであるMICHIさんのデビュー曲。主人公たるアドレットの騙し騙されても自分を信じ意志を貫く強さを示す歌詞とアクション作品らしい疾走感溢れるエレガ節の効いたメロディに19歳の新人とは思えないMICHIさんの大人びた歌声。今年一年のアニソンを思い返してもかなり印象深い楽曲になりました。

四曲目「Philosophy of Dear World(ZAQ)」

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純潔のマリアの純潔のマリアによる純潔のマリアの為に書き下ろされたと言っても過言ではない楽曲。作品に寄り添った楽曲を生み出してくれるZAQさんには毎度毎度驚かされているのですがこの楽曲だけは本当に驚きすらも超えて感動が生まれましたね。私めの言葉で語ることは何もありません。言うべきことは純潔のマリアを見てこの楽曲を聴いてください。それだけです。

五曲目「GENESIS(藍井エイル)」

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絶望に伏しても先に待つ未来を信じで歩みを進める強さと勇気を描いた歌詞と涙腺を刺激するメロディ、そして真っ直ぐ心に刺さるような藍井エイルさんの歌声が本当に素晴らしくて毎週アルドノア・ゼロエンディングでこの楽曲が流れる度に心が苦しめられていた記憶が蘇り、ダイレクトに伝わってくるキャラクターの心情と覚悟に未だに聞き直すと色々思い出してしまう位作品にピッタリな楽曲。個人的にこの楽曲無しにはアルドノアは語れない位作品への影響が大きかったです。

六曲目「幸せについて私が知っている5つの方法(坂本真綾)」

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幸腹グラフィティにピッタリな幸せだけが蔓延る優しい世界の広がる楽曲。聞いているだけで楽しくなるようなメロディラインと真っ直ぐな歌詞を透き通る真綾さんが歌い上げることで唯一無二の世界観を作り出しています。オープニング映像も印象的で可愛らしさ全開。

七曲目「かくしん的☆めたまるふぉ~ぜっ!(土間うまる)」

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アニソンらしい一発で作品の世界観が伝わるようなわかりやすい干物妹うまるちゃんオープニング主題歌。田中あいみさん演じるうまるの表と裏の歌い分けへの驚きや可愛らしく中毒性のあるメロディが癖になる一曲。一時期ずっと頭の中をループしていたのはいい思い出。

八曲目「HOLLY TRIP(少年ハリウッド)」

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前期のハロー世界から大きな成長を見せたこの一曲。アイドルらしい爽やかな雰囲気とは裏腹にしっかり少年ハリウッドらしい要素をしっかり秘めている。アイドルという世界と出会い、悩み葛藤し迷い続けた少年達が永遠を求め、答えを求め踏み出した一歩を、軌跡を楽曲で感じる事が出来る素晴らしい楽曲だと思います。

九曲目「Day you laugh(豊永利行)」

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デュラララ×2転のオープニング主題歌となるこの楽曲。主人公の帝人役の豊永利行さんが初オープニングを担当された衝撃と楽曲と歌唱力のクオリティの高さに驚かされました。全てが危うく一寸先は闇の言葉が似合う狂気的なデュラララらしい世界観がコレでもかとふんだんに組み込まれた、転で遂に本性を見せ出す帝人にもかなり関連性のある楽曲になっていました。豊永さんのセンスに圧巻です。

十曲目「Last Theater(Noisy cell)」

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ラストを飾るはデスパレードエンディング「Last Theater」。デスパレードはオープニング主題歌が映像楽曲含め話題ですが個人的にはこのエンディングのほうが好きだったりします。隠れた名曲。人間としての生を終え、人の死後を選別するキャラクター達の問い。人の命とは、正しさとは、答えとは、信じるべきものは何なのか、作中に広がる全てがこの歌詞に詰まっている気がします。

 

10曲選別を終えました。

アニソンアーティストからバンド、キャラソンまで今年も様々な楽曲に出会う事ができて何よりです。今年中に書き終えられてよかった。本当に良かった。来年はどんな楽曲が生み出されるのか今からワクワクしてます。

さて、残るはキャラクター選別ですね。去年はキャラクターを選別して書いている時が一番楽しかったので今回も気楽に書こうと思います。今年もあと二日、二日以内に書けるだろうか…無理かな…いえ、書いてみせます。多分。

 

最高を今、創ろう

本日12月8日は佐藤聡美さんの新宿でのデビュー発表ライブから二周年という節目の日。

あの日直接新宿に行くことは叶わず画面越しで拝見していた二年前、満を持しての佐藤聡美さんのデビューと生演奏で初お披露目された「ミライナイト」の生ライブ。寒空に映える赤チェックを基調にした衣装とマイクに向かう凛々しいしゅが美の姿は今でも鮮明に覚えています。

あのステージから二年、ミライナイトから始まったアーティストの道もアルバムやライブを重ねその度ひたむきにがむしゃらにでも一歩一歩着実に、大きな世界へ羽ばたいていくしゅが美の姿は本当に輝きに溢れていて眩しいです。

未だに生で拝見することは叶ってはいませんがこれからも歩み続ける勇者、佐藤聡美さんに集う一つの星にいつか加わる事が出来たら嬉しいです。

改めておめでとうございます!そしていつもありがとうございます!

そしてしゅが美からの引用リツイート。たかが一言、されど一言。

こうした何気ない小さな積み重ねを怠らない、ファンの方への思いが詰まったリプ返し。お忙しい中本当にありがとうございます。

 

十五年アニメーション総決算

Twitterで皆さんが今年作品の10選や楽曲を選出しているのを見て自分も纏めたくなったので今ここでブログを活用せず何処でこの必要性の感じられないブログが意味を持つのか、ということで久しぶりにブログを書いています。こういう振り返りながら作品や楽曲を選出するのは楽しいですね。

去年の総決算は「十四年アニメーション総決算」こちら。ということで今日はとりあえず作品をピックアップして書けたらいいなと思います。

去年は順位別に作品を上げて其々好きな話数をタイトルだけ上げる形式だったので今回は無作為に順位を決めず”話数単位”で選出できたらなと思います。

 

K RETURN OF KINGS 

第九話「kid's room」

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まだ最終回を迎えていないので現段階での選出ではありますが、緑のクランを核心に置いて視聴している節のある自分にとってこの回のラストの引きとサブタイトルは恐怖心を煽るような演出で怖くて見返せていない程衝撃的でした。本拠地である秘密基地の正体と擬似家族。イワさんの元で繰り広げられるキッズルームという名の茶番劇。一見ギャグにしか見えないこの演出も分かる人には恐怖に感じる事でしょう。流がシロと対比するキャラクターであるならば、家族である白銀クランと対比する緑のクランの関係性は必然的に。最終回が今から怖くて仕方ないです。

少年ハリウッド -HOLLY STAGE FOR 50-

第二十話「僕たちの延命」

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手探りで必死に積み上げてきたポジションをたった一瞬で奪われたマッキーの悔しさと同時にマッキーが作り上げてきた居場所に立つ重荷を受け継ぐこととなるカケル。少年ハリウッドが”永遠”に近付く為の突然な宣告は二人に大きな課題を与え導いていく。少年ハリウッドの中でも一番堪える第二十話ですがこのセンター変更を経たことでより輝きを増す二人が居ることに二十一話以降に気付くんです…シャチョウの考え見据えるアイドル像は我々の二歩半先を見据えているのだな…と。挫折を経験したものしか生み出せない輝きにこんなに大きな力があることを初めて知りました。

城下町のダンデライオン

第五話「八人岬」

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櫻田兄妹でも異質を放っていた岬と遥の双子の関係性を確立させた五話の”八人岬”はどのお話も素晴らしいダンデライオンの中でも印象深く突き刺さる回でした。スペックが高い兄妹がいる中普遍的で平凡な自分にコンプレックスを感じる岬が唯一自分を見せられる存在である弟、遥。お互いがお互いの支えとなる存在である二人の関係性は櫻田兄妹の中でも濃厚で、でも少し危うい。この絶妙な二人の関係性を描いたこの回は完全にダンデライオンの沼に落ちる原因になり印象的という言葉では収まりきらない程インスパイアされました。

アルドノア・ゼロ

第二十四話「いつか見た流星 -Inherit the Stars-」

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ただアセイラム姫の為を想い描いた未来は儚くも残酷に幕を下ろす。死して生きることを選んだスレイン・トロイヤードへの救いの手は単純な一言と目に染みる程雲一つない青空の先に見据える何処かの誰かの存在。悲劇に飲み込まれ道を誤り全てを失ったスレイン、本当はただ純粋に優しい心を持った少年に過ぎないのかもしれない。最後に向けた笑顔に微笑み返す誰かがきっと優しい君を幸せへ導いてくれるはず。生きましょう。

六花の勇者

第一話「地上最強の男」

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詳しくは「花の印が導く罠」この記事に書いたのですが六花の勇者の本筋に触れるまでの前筋と共に主人公であるアドレットのキャラクター性を確立させる丁寧かつテンポの良い構成。特にアドレットが六花の勇者に選ばれるまでの牢獄での描写の丁寧さは今年一番と言っても過言ではない程素晴らしかったです。一話、そして土台、基盤となる前筋が丁寧に土台がしっかり作られることでストーリー全体に軸が生まれるんだなということをこの六花の勇者一話で教えて貰った気がします。

干物妹うまるちゃん

第八話「うまるとクリスマスと正月」

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選出理由は今年一番リピートしたという事実が大きいと思います。クリスマスとお正月を”お兄ちゃんと過ごす”。勿論海老名ちゃんを初めとした友達関係描写も良いのですがやはり家族での描写が多彩に描かれたこの回はどの話よりも印象的でした。面白さや可愛さと共にうまるの過去や核心に迫るような演出が多々あったのも印象深さの一つの理由だと思います。

純潔のマリア

第十話「ODIET AMO -我憎み、我愛す-」

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戦いを嫌うマリアを想いながらも戦争に赴くジョセフと火刑直前の自分の元に野次馬が集まり人間の無常さを知るマリア。人の問いに疑問と苦しみを感じるエゼキエル。人の傲慢さ、世界の歪さ、答えのない正しさに縋る人の脆さ。それを知っても尚自分の意志を貫く事を諦めないマリア。信じられるのは自分の意志のみ。この十話は純潔のマリアの中でも恐怖心を駆り立てられる回でした。人間の奥底を垣間見たような感覚。マリアの自己満足な正義が救いに感じられるほどに。

スタミュ

第七話「第七幕」

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合宿にてライバル間に生まれる友情を描くかと思いきやリーダーとしての辰巳の言葉にグループリーダーとしての在り方、星谷の持つ可能性がteam鳳の未来を示唆する展開。お互いリーダーとして、ライバルとして刺激し合える関係性を築く第一歩としての描写にスタミュのストーリーの描き方に新たな発見を感じました。辰巳と星谷の関係性はまたスタミュに面白い風を生み出してくれそうですね。

暁のヨナ

第二十二話「歴史は夜作られるf:id:sugar09:20151207233644j:plain

クムジとの直接対決。一国の姫であるヨナが初めて人を悪意で殺める瞬間。瞳の奥にギラつく眼差しと捉える獲物。迷いのない視線の先に見据える未来の為に撃ち放つ一矢。父の死後、ハクと旅を続け世界を見渡し初めて感じるもの感情と国の現状。仲間と出会い手にした強さがここで初めて形になる瞬間を目の当たりにしたような感覚に陥りました。成長の証、覚悟、色々な想いがこの一撃に込められていたんでしょうね。物語が濃厚な暁のヨナの中でも軍を抜いて視聴中鳥肌が止まらず一秒たりとも目が離せない瞬間でした。

監獄学園

第十二話「グッドモーニング プリンス!」

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監獄学園最終回、キヨシ達の退学ミッション達成後、今までの不正発覚により真の生徒会によってプリズン入りを命じられる裏生徒会。今までキヨシ達を罰し規律を整える立場だった裏生徒会メンバーのプリズン入りは最終回ラストとは思えない超展開で、思わず開いた口塞がらない状況に陥るほど印象的、というよりも驚愕でした。コレをラストの引きに持ってくる水島監督を始めとする制作側の本気を感じた描写でした。僕の中に、そして深夜アニメに乱世の風を吹き荒らしたこの作品は絶対忘れることはできない。

番外編(劇場版)

劇場版蒼き鋼のアルペジオARS NOVA -Cadenza-

劇場版境界の彼方 I'LL BE HERE 未来篇

劇場版コードギアス亡国のアキト 三章

 

ふう、書き殴るだけで疲れた…。

でもこうして振り返ってみると今期が偏りすぎているだけで年間を通して見てみると色々な要素、ジャンル、テイストの作品を見れたのかなと想います。

印象的だった作品は何ヶ月も経っても感想が出てくるものですね。衝撃というものはすごいですね。因みに劇場版も書き出しはしましたが内容には触れません。アルペジオなんかは特にまだ円盤が出ていないですし、何より劇場版に触れ出すと多分夜が明けるレベルで時間が掛かってしまう気がするので。気になる方は是非その目でお確かめください。

ということで気が済むまで書き殴って満足したのでこの辺で失礼します。

次はオープニングかエンディング、キャラクターどれを書くかは気分次第ですが年が越す前には全部書き終えられたらと思います。それでは。

 

心を満たす一滴

お久しぶりです。

気付けばもう最新記事を更新してから約百日経過しているらしいです、時の流れは早いものですね。自分の飽きは時の流れ以上に早かったようですが…。

夏アニメのアクエリオンロゴスと六花の勇者一話の魅力を語り満足したのかその後の更新が億劫になってしまい気付けば夏突入と言わんばかりの七月上旬だった季節がもう十月中旬、もう寒さすら感じる時期になってしまいました。

今年は気圧変化が大きかったり大雨や台風による自然現象に左右され体調を崩されていた方も多いのではないでしょうか。自分もその一人ですので良く分かります。最近でも朝と昼間、夜の温度差が厳しい時も多くて頭痛持ちの自分にはとても苦しいです。ノロウイルスやインフルエンザも今年は流行りが早いらしいので皆さんもお気を付けください。

まあまあらしくない真面目な話題は一旦置きまして、遂に秋アニメが始まりましたね。

夏アニメを見終えきれていない僕は完全に今日まで置いてけぼり状態でしたがやっと少し見進めることが出来て少しホッとしています。久しぶりに見るアニメは楽しいですね。

久しぶりというのも、丁度夏アニメ佳境の時期ら辺からゲーム実況にハマり、途中参加だった自分は永遠に以前のアーカイブを遡り視聴する日々を送っていたというのが元凶なのですが…。

基本的にゲームはプレイするもののゲーム音痴で音ゲー以外ほぼド下手、全クリ出来た作品は両手に満たない、ゲーム実況など無縁だった自分ですが興津さんに興味を持ったことでこういった自分に今まで無かったジャンルの魅力に気付くことが出来ました。(多分パーソナリティの二人が面白いから楽しく拝聴出来たというのが大きな利点だと思いますが)

そしてPS4の圧倒的クオリティとBloodborne自体が凄く心擽られる作品だったので、PS4に久しぶりに興味を持ちました。十月から丁度値段も安くなりブラボ自体にもDLC追加されましたし良い時期ですよね。

おっと話は少しズレましたが、簡潔的にまとめると最近そのゲーム実況が楽しくてアニメを見るよりも優先的だったのでやっとの思いで溜まり続けていた夏作品を視聴し、やっと秋アニメに突入したといった感じです。暇な癖に気力と集中力だけは無いので同時進行出来ないのは僕の弱点ですね、時間を有効には使えないようです。

そんな秋アニメ、主に感想はツイッターに挙げてるのでここではあまり詳細的には書きませんけど、今期はギャグセンスの高い作品やミュージカル要素を含んだ作品、多彩なアクションシーンなどそれぞれが個性的で他作品に負けない唯一のテーマを掲げた作品が多いので、個人的に少量の視聴でも十分心を満たせるラインナップだなというのが率直的な感想です。

挑戦的な作品の多さも目立ちますよね、それも面白いと思います。

まだクールは始まったばかり、先の展開もまだまだ読めない段階での視聴ですがとても楽しいです。期待通りのクオリティをぶっ放してくれる作品、期待以上の展開を見せつけてくれた作品、想像の斜め上を行く斬新な作品、色とりどりでどれもつまみ食いしたくなりますね。

因みに前情報皆無で視聴した作品の中ではワンパンマンが想像以上に面白かったです。ギャグと熱意と魂と拍子抜けと、あのマッドハウスクオリティの中で沢山の要素を摂取できる。濃ゆい!

まあそんな感じです。特にこれ以上大きく話が展開するわけでも面白くなるわけでもありませんが近況報告です。僕の年中大して変わらない近況とか本当はどうでもいいんですけどね。ちょっと暇つぶしに書く位の嗜み、お許しください。

ということで今回はこの辺でネタ切れです。また気力が出たらフラッと更新しますがその気力が出る日は一体いつ訪れるんでしょうね。僕自身にも図りかねません(笑)

何週間後になるか何か月後になるか分かりませんが。ネタが出来たら書きます、よろしくお願いします。

それでは、また!ハッピーハロウィン!(十月中に書くことは無さそうな予感しかしないのでフライングハロウィンしておきましょう!)